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 外来ザリガニ「特定外来生物」に指定
 外来ザリガニのほとんどが「特定外来生物」に指定され、2020年11月からは飼育や販売が禁止されます。
 新潟県内に定着しているウチダザリガニはすでに「特定外来生物」に指定されていますが、ペットショップで売られていたミステリークレイフィッシュ(別名:マーブルクレイフィッシュ)などが新たに指定されました。  
 アメリカザリガニは、「特定外来生物」に匹敵する侵略的外来生物ですが、指定からはずされています。
   外来甲殻類


 卵を抱えたミステリークレイフィッシュ
北米原産のスロウクレイフィッシュから飼育下で生じた突然変異個体
 全てメスで単独で繁殖するため、1個体から膨大な数に増える。ヨーロッパ、マダガスカルに定着し、生態系被害をおこす。新潟県では未定着。

新潟ワイルドライフリサーチ主催
 アライグマ・シンポジウムのお知らせ
 「新潟県のアライグマ
ー現状と対策を知るー
 ・日時:10月3日(土)13:00~17:00
★このシンポジウムはZoomによる遠隔開催で、パソコン(Zoomインストール)と事前の申込みが必要です。 詳細は添付チラシをご覧ください。
    案内チラシ   終了しました

 

新潟県内で撮影されたアライグマ
上)2015.3 上越市名立区新潟大学箕口研究室
下)2019.6 上越市 上越教育大学中村研究室.
 県内各地で動植物の大量捕獲や盗掘が横行
 魚沼地方や柏崎周辺ではギフチョウの捕獲ツアーが来襲! 阿賀町では、新型コロナ禍で監視が手薄になっている隙をついて、希少種キマダラルリツバメの違法捕獲。ネット上では、カブトムシやクワガタムシの大量捕獲をあおる記事も。  
 
狙われる春の妖精 ギフチョウ
 阿賀野市の用水路で
  外来種カラドジョウの定着確認
 2020.7/26 日本自然環境専門学校とマリンピア日本海のスタッフが、多数個体を確認。 これまでは、信濃川中流(十日町市宮中ダム魚道)や上越市関川下流支川などから見つかっていました。       
 詳しくは・・・ 

 阿賀野市の水路で見つかった
カラドジョウ・・・一見して太い!
  広がる国内外来種フクドジョウ
北海道原産で福島県阿賀川に定着しているフクドジョウが、新潟県側の阿賀野川流域に広がっています。
2020年8月10日に開催された早出川親子魚探検隊で32尾も採集されました。在来種のカジカやアカザ、シマドジョウなどと競合するなどの生態系被害を及ぼしていると考えられます。
   詳しくは...

早出川善願橋付近では最優占種
となりつつあるフクドジョウ
   地球温暖化の影響? 南方系のツマグロヒョウモン、新潟県内でも増加中
 メスの翅の先が黒いのが名前の由来。幼虫の食草はスミレ類。温暖化に加えて、最近は冬でも枯れないパンジーやビオラなどの植栽が増えたことも増加の理由と考えられています。
  
    メス 佐渡市田野沢 2010.10.2      オス 新潟市東区 2020.7.22
 佐渡 国府川でゴンズイの群れ
2020年10月4日、国府川下流に設置したトラップに、大量のゴンズイが入りました。 なんと3個のトラップで34尾。越後側でも近年河口部で捕獲されることがあり、佐渡市羽茂川でも1個体確認していますが、このように大量にとれるのは珍しいことです。
 ゴンズイは南日本の黒潮地帯に多く、日本海側では稀な南方系の海産魚ですが、近年新潟県でも確認記録が増えています。
 ゴンズイは多数個体が「ゴンズイ玉」と呼ばれる群れをなして行動する習性があり、塩水くさびに乗って侵入し、岸辺に設置したトラップにまとまって入ったものと思われます。

  トラップに入ったゴンズイ34尾、スズキ2尾